九州旅行記PART.3
翌朝、室内のシャワーを浴び、朝食バイキングを食べてゆったりと出発。
ちなみにバイキングって、食べ放題&ドリンクバーですよね?
ごちそうさま…(迷惑
6階の部屋から外を眺めていると、長崎の街が動き出していくのが克明に分かりました。
今日でもう出発だと思うと、何だか無性に寂しくなってきました。
まずはホテルを出て、浦上天主堂に行きました。
すっごく微妙な所です。ええ。
微妙すぎて何て書けばいいのか分かりません。
まあ、要するに、古い教会でした。
次に本日の花。まさに花。
グラバー園へ突入しました。
グラバー園というのは1863年にグラバーさんという貿易商がトンテンカンと立てた、西洋風の住居集といった所です(分かりにくい
ちなみにグラバーさん。
倒幕を裏でバックアップしたり、伊藤博文らの留学を手伝ったりなど、若い人々への多大な援助をした優しい方です。
どれくらい優しいかというと、使用人の子供にお土産を買ってくるのを忘れない程、優しかったのです。
チョー優しかったのです!!(しつこい
で、グラバー園は…
こんな感じの
西洋風の家が
今でも
たくさん残っています。
クスクスクス…
グラバー園をじっくり見た後、中華街へ向かいました。
途中、外国人の集団が話しかけてきました。
「China town is this way?」
「うん」
「Thank you」
どうやら「うん」は通じるらしいです。
中華街を一通り散策して、ホテルに戻りました。
ホテル内で、名産の皿うどんを食べて、食べて、食べました(量多すぎ
しばらく一服してから荷物を引き出し、最後の観光地の出島に向かいました。
出島といってもあまり見るところがなく、ぼんやり散策していると…
奇跡です。
これには、本気で感動しました。
(バドミントン伝来の地)
この画像、ご自由にお使いいただいて構いません!!
そこ!「だから何?」とか言わない!
僕にとっては最高の画像でした。
その後、バス亭に向かい、バス亭から長崎空港行きのバスに乗車しました。
周りにも、同じように空港へ向かう無数の家族。
もうお別れになる長崎の街を眺めてたら、どっと疲れが出てきて、自然と眠ってしまいました。
長崎空港で、お土産(カステラ等)を1時間かけて買ってから、長崎を後にしました。
飛行機ってどういう原理で飛ぶんだろうかとか未だに疑問なんですけど…
僕の場合、旅行に行った後は必ず、写真を見ながらもう一度旅行をしてみます。
もちろん、心の中で。
出会った人々、見たことのなかったたくさんの風景、そして、家族との会話…
そうしてみて、初めて「良かったなあ」と心から実感します。
ここまで来た方は、つまらない旅行記を、最後まで読んでくださった方です。
ありきたりな終わり方ですけど、読者様、連れて行ってくれた家族、そして発見をたくさんくれた九州。
本当の本当にありがとうございました!!
そして自分!!
本当の本当に、お疲れ様………