九州旅行記PART.2

8月7日の朝。晴れ。
眠気を払拭しきれないので、室内のシャワーを浴びてから朝食へ。

朝食。
ええ、いきなりデザートが出てきましたとも。
ぶどうちゃんが。
ホテルの朝食ってみんなこうなんですか??(無知
その後、やっと出てきたパンやオムレツを食べて済ませました。
硫黄
(硫黄)
フロントに荷物を預け、温泉街郊外の硫黄が吹き出している所を散策しました。
…いや、くせえ!
鼻が詰まるって、お前!!鼻が曲がるって、お前!!
道路や歩道にも、硫黄の白い煙が漂っていました。
いや、というか地面の下からもくもくと出てきやがりますからね。
そこを平然と歩く女子高生達。
長いスカートの中へ遠慮無しに入っていく煙を、複雑な思いで見つめました(ただの変態

ひとしきり巡った後、『雲仙お山の情報館』という可愛らしい所を見てから、ホテルへ戻りました。
荷物を引き出し、名残惜しみながら、ホテルの玄関に自分の名前を彫りながら(犯罪?)、雲仙を後にしました。

バスに乗り、普賢岳を眺めつつ、酔いと死闘を繰り広げていると、島原半島が見えてきました。
海が綺麗ですね〜(あえて写真無し
島原城
(島原城)
7万石坂を登り、綺麗な天守がそびえる島原城を見ました。
ちなみに綺麗なのは天守だけで、城内には道路が走っています。
こういうのを、台無しと言います。

他に見るところが無いので、一気に長崎の町まで行きました。

電車内…それにしてもスカートが長いな〜
足は短いけど…(殺される
いもっこいもっこ(殺される2

長崎駅に着き、長崎名産のトルコライスを食べようとして、やっぱりやめ、通常のグラタンにしました。
あ、トルコライスっていうのはピラフがあって、その隣にスパゲティナポリタンがちょこんと置いてあり、上にどーんとカツが乗っているという代物です。
超コッテリーナです(謎
後ろの席のおじいちゃんが幸せそうに食べていました。

その後、路面電車の市電があるのにも関わらず、全日空ホテルまで走りました(馬鹿
華麗に。
皆が振り返ったことこの上無しです。
今思うと死ぬほど恥ずかしい…
ちなみに、信号無視をしたら、近くにいたおばさんに罵倒されました(本当

ホテルで部屋に案内された後、今度はちゃんと市電に乗り、長崎平和公園へ向かいました。
いや〜やっぱり外国人が多いですね。
二日後が平和記念式典なので、イスやテーブルが羅列していました。
安倍君も明後日ここに来るんですねえ…(しみじみ)
支持率29%の…

あ、そうです!ここでした!
このあたりから、何だか感傷的になってきました!!(何
場所による効果でしょうか?

折鶴(おりづる)の塔や平和の泉を見て、ちょっとだけじーんと来ました。
家族に見られまいと、必死に前を歩きました。
心なしか、親の足取りも遅くなっていたような気がします。
大浦天主堂
(大浦天主堂 茶色の)
その後、原爆でボロボロになったという大浦天主堂(教会)に行きました。
パイプオルガンの音で、泣きそうになりました(馬鹿
何だか、行き場の無さを感じたので、とりあえず静かな教会内で思い切りくしゃみをしてやりました(迷惑
しばらくぼんやりとしていると、近くに大声でげらげらと笑っている外国人集団がやってきました。
邪魔そうだったのでどいてやると、何も言わずに早速そこに居座り始めました。
全く。失礼な外国人だ。
少しは太宰府にいたあの韓国人女性を見習え、この……韓国人!!(でした
眼鏡橋
(眼鏡橋)
で、その後、こんな感じの『眼鏡橋』を経て、へとへとになりながら、ホテルに戻りました。
どう見ても眼鏡でしょーが!!

待ちに待った夕食は、ホテル目の前の中華料理店。
中華料理店
(中華料理店)
なんか改めて見ると怪しいですね。
店内は、窓から大海が臨み、時代遅れの音楽(地上の星)が流れていました。

メニューは、たまごスープ→カニ玉→酢豚→長崎チャンポン→杏仁豆腐。
いや、いいじゃないですか、家庭的で。
ちなみに、名産だという角煮まんじゅうも食べてみました。
やわらかくて…美味しい!
そしてやわらかい!(また

食後、テーブルから日の入りを眺めていたら、何だか泣きたくなりました(病んでる?

で、部屋に戻ってゆったりしました。
うん、やっぱりポピュラーなホテルも捨てがたい。

残す所あと一日。
思いっきり、楽しみます。

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