九州旅行記PART.1

8月5日八時頃、立っているだけで汗が吹き出てそうな炎天下の中、羽田空港に無事到着。

今回は親が奮発してくれて、なんとプレミアムシートに乗ることになりました。
リラックマ(?)できるうえ、美味しい朝食付き。
よしっと気合いを入れて搭乗口の手荷物検査に行くと―――

「はさみ、入ってますけど」

いきなりのアクシデント勃発。
仕方なく羽田空港で預かって貰うことになりました…
馬鹿でドジで間抜けですみません(言いすぎ
いや、むしろハサミはもういらないから。

そこから本州を横切って福岡空港に到着。
着いてから間もなく、太宰府への地下鉄に乗りました。

いや〜感動しましたね!!
何かって言うと…スカートが長い!!
そりゃもう足首くらい!(長すぎ
普段、横浜などを歩いていると分かりますが、差がはっきりとあります!
これは感動ですよ!!
思わず、三十分くらい見つめていました!(変態

太宰府
(絵馬掛け所)

太宰府は入ってみると絵馬以外、何も無い所ですね…

と、思いきや、実を言うと、ある出来事が起きました。
突然、大学生くらいの美人韓国人が僕の方を見ながら…

「たかなにょー」

って言ったんです

って言ったんです!!!

透き通るような、耳に気持ちよく残るような声で言ったんです!!
彼女は写真を撮っていたらしく、「ちょっとごめんなさい」とかそう意味だと思いますが…
韓国語、優しい響きが最高です!!最強です!!
イギリス式英語が綺麗とかもうどうでもいいです。消えてください!(何

一瞬何が起こったのか分からなかったですね。
よし、絶対に韓国語勉強するっ!!(馬鹿

その後、「学業上達」の御守りを買い、おみくじを引きました。

『小吉』

やめろよ。反応に困るだろ。
というわけでビリビリに破いて、太宰府を後にしました。(罰当たり

そして、今度は吉野ヶ里公園への地下鉄に飛び乗り。
あっという間に到着し、いざ弥生時代!!

遺跡
(入り口)
遺跡
(遺跡内)
遺跡
(倉庫?)

入口付近で『吉野ヶ里そうめん』とか言う怪しげな800円を完食し、入園しました。

あ、暑いっ!!
いや、展示物がどうとかいう以前の話でした。
あ、ちなみに一番上の写真、右下の方に変な帽子をかぶっている方々がおられますが。
あれは熱中症予防のため、無料貸し出し中です!!
え?僕はあんなのつけませんよ?
どっかのルフィーじゃあるまいし…

まあ、何だかタイムスリップしたみたいで楽しかったです。
そういえば、住居の中で、女性スタッフが弥生人の服を着て、いろいろと説明していました。
ぐ…これはもう…
もえーー

ませんでした別に…(ザ・フェイント

そして、吉野ヶ里遺跡も後にし、汗だくになり、本日の最終目標『雲仙』に向かいました。
いや、もう、交通費が高すぎしんさく、です。(駄洒落
初日だけで、5000円はいきましたとも、ええ。

バスに乗り、山道を登っては登る…

道すがら、綺麗な海を眺め、ぼんやりと自分の将来について考えてみたり…
いや、本当ですよ!

『よろこびのさと』とか『雲仙お山の情報館』とかいうダサいバス亭名で笑いながら、ここには自分の知らない人生が数え切れない程あるんだよなあとか何とか、当たり前のことを、ずっと考えていると、知らぬ間に到着していました(長い

そう、ここ、雲仙観光ホテルに…
雲仙観光ホテル
(ホテル外観)

外観の建築技術が優れているらしく、内部も豪華絢爛って感じでした。
外は道路に当たり前のように硫黄が吹き出していたりと、とにかく凄い所です。
むしろやばいところだと思います(言っちゃった

夕食に出てきた世界三大珍味の『キャビア』とかいう粒粒を食べながら、珍味って珍しい味ってことだよなと一人ごちながら温泉へ。

良い湯でした。
本当、体が洗われたような気がしました(当たり前

で、部屋に戻りました。
眠いです。
というわけで一日目は華麗に幕を閉じたとさ!

トップへ